Civic Tech Fun! Fun! Report! 2022年7月号

2022.08.06 | 活動レポート

Civic Tech Fun! Fun! Report! 2022年7月号は、Code for AMAMI、Code for GIFU、Code for Giin、Code for Japanの4団体のレポートを掲載しています。 Code for AMAMIはNFT勉強会!なんとOpenSeaに出品して、SUZURIでの商品化までいったそうです。一方、Code for GIFUは小さなIT相談室と手芸部の話題。各地での活動の多様性が分かりやすい7月号です。 今回も各地のFunFunレポートをお楽しみください♪ 協力:Code for AMAMIの皆さん、石井さん(Code for GIFU)、八木さん(Code for Giin)

Code for AMAMI

Code for AMAMIでNFT勉強会を開催しました!
最近よく聞くWeb3とかNFTとか、読んだだけではしっくりこないので、実際にやってみよう!ということで勉強会を開催しました。
7/29(金) 18:00〜19:30
会場:オンライン
島に住みながら活躍しているイラストレーターの方や、やたら絵のうまい公務員の方など多彩なメンバーが参加し、分からないところは画面共有で状況を確認しながら進めました。
皆さん、ウォレットでアカウントを作り、OpenSeaに作品を登録。その後SUZURIに連携して商品化までできました。
今後も勉強会をボチボチやっていきます。
オンラインではオープン参加です。
オフラインの際も奄美大島まで来ていただければ、是非!
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CODE for GIFU

CODE for GIFUでは定例会というのは開催していません。代わりに月毎にいろいろな活動をやっています。その中の二つをご紹介します。
一つ目は「小さなIT相談室」です。
こちらは、ちょっとしたITの困りごとを解決したり、やってみたい事を応援する会です。IT系のイベントには参加しづらいけど興味はあるって方が少しでもきてくれたらうれしいなってことではじめました。気軽に参加できることを条件にしてますので、相談事がなくても大丈夫です。
今月は以下のQiita記事が、すごく簡単そうだったので、エンジニアじゃない方もアプリを作る体験をしてもらいたくて開催しました。
初心者向け:普通のサラリーマンによる「LINEチャットボットを作る!」enebularハンズオン
プログラミングをする必要はないノーコードツール。ちょっとした処理のブロックをつなげてつくるローコードツール等、アプリケーションをつくることのできる環境の敷居はとても下がってきています。しかし、どれがいいのか素人には分かりにくいのも事実です。また、一人ではじめてみてもエラーとか出たり、設定がうまくいかなかったりで挫折しがちです。だけど、「みんなでやれば怖くない」ということで、運営もほとんど準備せずにQiitaの記事を参考にアカウント登録からチャットボットの稼働までをのんびりと体験できました。ほとんどの参加者がうごくところまでできたので、気になる方は実施してみてくださいね。
二つ目はCode for Gifu手芸部で「Children’s crochet(子供向け編み物ワークショップ」です。岐阜市柳ヶ瀬商店街の空き店舗スペースの活用をしている「やながせ図工室」と一緒に小学生以上の子供を対象にした編み物を教える会です。
はじめたキッカケは私のSNSの投稿に「まごが編み物に興味をもっているんですけど、どこかで教わることできないですか?」との相談があったからです。その投稿をきっかけにしてとんとん拍子に話は進み、2022年5月から月1回ペースでワークショップを開催しています。
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それぞれが作りたいモノの本を見ながら編み物を楽しんでいます
大きなイベントだけでなく、小さなイベントや普段の生活の中で取り組めることを増やしていけたらいいなあって考えてます。
CODE for GIFU 石井

Code for Giin

滋賀県草津市議会議員の八木(やぎーん)です。
地方政治についてのアンケートを見ていると、「議会は何をしているところか、わからない」「議員は何をしているのかわからない」という意見が本当にたくさんあります。このCivic Tech Fun Fun Report 2022をお読みの方も、多くの方が議会や議員の活動をご存じ無いのではないでしょうか。そこで、議員は何をしているのか? 議会は何をしているのか? ということをテーマにして、もちろんシビックテックやデジタルとからめて継続的にレポートしていこうと思います。
今回は、地方議員(市議会)になるには?をお話します。
立候補したい市に一定期間居住し選挙時以降も居住を続けるという条件と年齢条件をクリアできれば、だれでも立候補して議員になることができます。簡単に言うとそれだけです。
立候補の手続きについては、市の選挙管理委員会が選挙の数ヶ月前に立候補説明会を開催しますので、そこに出ると立候補の仕方はすべてわかります。立候補手続は、選挙当日なのですが、事前に立候補書類を選挙管理委員会に提出して不備が無いか確認してもらいますので、当日はその書類を渡すだけで立候補手続は完了します。
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※多くの紙資料と手書きの書類、選挙関連事務は昭和から変わらず、超アナログです。
さて、選挙に費用がどれくらいかかるかというと、地方都市の場合、立候補者は供託金(30万円)を事前に支払います。この供託金は選挙後に、当落に関係なく自分の獲得票数が「有効投票総数÷議員定数×1/10未満」の条件をクリアできれば全額返金されます。選挙掲示板のポスターや選挙公報やハガキや選挙カーのガソリン代や運転手・ウグイスさんの人件費などは、市から補助が出ますので、やり方によっては自己資金は少なくても立候補はできます。国会議員は、小選挙区で300万円、比例区で600万円の供託金が必要ですので、政党の候補者にならないとそう簡単には立候補できないと思います。
ということで、
立候補は、誰でも簡単にできます
ので、CodeFor関係のみなさんの立候補をお待ちしております。また、立候補のご相談はCodeForGiinまで、ご遠慮なく!!(^^)

Code for Japan

Code for Japan Summit

いよいよ近づいてきました! 8/10にはプログラムも公開予定なので要チェックです。 https://summit2022.code4japan.org/ そして、ウォッチパーティ会場も20近くになりそうです。
今年のサミットは色々な楽しみ方がありますね!

Code for Japanウェブサイトリニューアル

気がついている方もいると思いますが、トップページから少しずつ改善を進めています!
そして、ようやくブリゲードのページもリニューアル。
次は団体概要のページをリニューアル予定なので、お楽しみにー!

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